長峰山
2月16日
国道が漸く通れるかなって感じの道を、えどやくんを乗せて長峰山へ向かった
流石に車なんか殆どすれ違わず、スイスイと目的地へ着いた
頂上展望台へ続く道にも、当然足跡なんかあるはずもなく…
7:46
車なんかは、ケーキを食べた後の子供みたいになった
まぁ、とりあえず行けるとこまで
駐車場を出て、ラッセル開始
何時ものように、先頭はえどやくん
2時間で潔く、諦めた
諦めたと言うより、次回のための道作りってことで…
2月23日
晴天予報なら、行くしかない
ノリさんも誘って、えどやくんと3人で
駐車場に入ってみたら、見事にハマった…
まぁいい、何とかなるさ
7:56
駐車場を出た
先週のお陰で、歩きやすくなってた
他にも2、3人のスノーシューの跡があった
それでも、登りは疲れた
-6℃の気温でも、身体は熱くなってきた
先週、引き返したところを過ぎても、足跡は続いてた
問題なく展望台まで行けそうだ
9:16
開けたところまできた
いい眺め
天気もサイコー
それでも、少しだけ吹いてる風が、頬に突き刺さった
9:35
今回は、家から持ってきたシチュー
もう少し長く、チンすりゃよかったな
9人の団体さんが来た
挨拶を交わし雑談すると、先週も来たらしい
途中まで歩きやすくて助かったと言ってた
入り口でハマった車を見たと言ってたから、後で押して貰うよう冗談混じりの本気でお願いした
10:42
お腹を満たしたあとは、スノーシュー
撮ったり撮られたり
頼んだり頼まれたり
サラッサラの雪の感触
スノーシューが雪を斬る音
それを、この景色の中で
今回のテンションのピーク
オッサン3人がキャーキャー言いながら、雪原を駆け回った
新しい足跡をつけるのは、綺麗なものを汚す感じに似てた
来た道をただ帰るんじゃ男じゃない
そんなこと誰も言ってないけど
探検か探険かって言われると、探険かもしれない
緩やかな尾根づたいに下ってみた
谷を下って行けば車に戻れる
雪に埋まったり、倒木に躓いたり
1人1回ずつ、雪に埋もれた
12:20
何とか駐車場まで戻ってきたけど、登りより疲れた
でも、スノーシューで歩くだけより、よっぽど楽しかった
日は高くなり、汗が滲んでた
雪で焼けたのか、顔が痛かった
さて…
ハマった車をどうするか
団体さんが、見てたかのようなタイミングで下ってきた
もう暫くは雪の上を歩けないんだろう
後悔しないくらい楽しめた
ノリさん、えどやくん、それと手を貸してくれた団体の方々、ありがとうございました
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