長峰山

旦那チャン 時々 MINMI

2014年02月23日 16:37



大雪の後に、長峰山へ行ってみた
2月16日

国道が漸く通れるかなって感じの道を、えどやくんを乗せて長峰山へ向かった

流石に車なんか殆どすれ違わず、スイスイと目的地へ着いた

頂上展望台へ続く道にも、当然足跡なんかあるはずもなく…

7:46



車なんかは、ケーキを食べた後の子供みたいになった

まぁ、とりあえず行けるとこまで



駐車場を出て、ラッセル開始

何時ものように、先頭はえどやくん



2時間で潔く、諦めた

諦めたと言うより、次回のための道作りってことで…


2月23日

晴天予報なら、行くしかない

ノリさんも誘って、えどやくんと3人で



駐車場に入ってみたら、見事にハマった…

まぁいい、何とかなるさ

7:56

駐車場を出た

先週のお陰で、歩きやすくなってた

他にも2、3人のスノーシューの跡があった



それでも、登りは疲れた

-6℃の気温でも、身体は熱くなってきた



先週、引き返したところを過ぎても、足跡は続いてた

問題なく展望台まで行けそうだ

9:16




開けたところまできた

いい眺め

天気もサイコー

それでも、少しだけ吹いてる風が、頬に突き刺さった

9:35



今回は、家から持ってきたシチュー

もう少し長く、チンすりゃよかったな


9人の団体さんが来た

挨拶を交わし雑談すると、先週も来たらしい

途中まで歩きやすくて助かったと言ってた

入り口でハマった車を見たと言ってたから、後で押して貰うよう冗談混じりの本気でお願いした

10:42

お腹を満たしたあとは、スノーシュー



撮ったり撮られたり

頼んだり頼まれたり



サラッサラの雪の感触

スノーシューが雪を斬る音

それを、この景色の中で

今回のテンションのピーク

オッサン3人がキャーキャー言いながら、雪原を駆け回った

新しい足跡をつけるのは、綺麗なものを汚す感じに似てた



来た道をただ帰るんじゃ男じゃない

そんなこと誰も言ってないけど

探検か探険かって言われると、探険かもしれない

緩やかな尾根づたいに下ってみた

谷を下って行けば車に戻れる

雪に埋まったり、倒木に躓いたり

1人1回ずつ、雪に埋もれた



12:20

何とか駐車場まで戻ってきたけど、登りより疲れた

でも、スノーシューで歩くだけより、よっぽど楽しかった

日は高くなり、汗が滲んでた

雪で焼けたのか、顔が痛かった



さて…

ハマった車をどうするか

団体さんが、見てたかのようなタイミングで下ってきた




もう暫くは雪の上を歩けないんだろう


後悔しないくらい楽しめた


ノリさん、えどやくん、それと手を貸してくれた団体の方々、ありがとうございました












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