2013年04月19日
鉢伏山

松本平から見る東山では、美ヶ原と並ぶ目立ちっぷり
サワさんと鉢伏山へ
7時にサワさん宅へ、サワさんの車に乗せてもらい扉温泉へ
扉温泉は、天の岩戸を開いた天手力雄命が、扉を戸隠に運ぶ途中で休息したという神話に由来するらしい
明神館は日本のルレ•エ•シャトー メンバー12のうちの1つ
オレには、よく分からない
きっと、美味しくって高いんだろう
平日ってことなんかスッカリ忘れ、しつかり通勤ラッシュに巻き込まれ車を停めたのはサワさん宅を出てから1時間後だった
8:38
登山口発

明神館の裏手を登る感じ
しばらく歩くと、ワサビ沢右岸を歩かされるようになる
一昨日の、登り25分下り13分の軽い登山が両腿に痛みとプルプル感を与えるコトになった
その内慣れたが、未だに痛い
8:49

丸太橋を渡って、今度は左岸へ
これ以降はずっと左岸
沢の向こうは苔がいっぱい
鹿の毛も…
鹿の骨も…
前を歩くサワさんが突然『わっ!!』
その声に驚き、何に驚いたのか分かって、また驚いた
首から上の鹿の骨が、道の真ん中に寝てた
9:10
登山口より1.2km 鉢伏山まで4.1km地点
9:27
休憩

セブンで買った栗羊羹
これで308kcal
休憩も済ませると
『獣の臭いがする』
声の主は藤岡弘じゃなく、サワさんだった
『あなどるな』
この言葉が出たら、藤岡弘なんだと確信してた
確かに、急に臭った
さっきまで此処にいて、鈴の音で去ったのか!?
結局、この日は一度も動物を見なかった
沢を離れてグングン登った
木の隙間から太陽に睨まれ、汗が滲んできた
心臓のリズムも8ビートから16ビートへ

また沢沿い
沢の音で鈴の音が消された
たまに笛を鳴らした
間伐された明るい森から、間伐されてない涼しげな森へ
10:01
営林署小屋跡

後で分かったことが、ここに営林署があったらしいってこと
車が通れる程の林道が終着
登山口より2.9km 鉢伏山まで2.4km地点
沢を渡って、違う雰囲気の森へ
石も落ち葉もないフワフワしたあるきやすい道をジグザグに高度を稼ぐ
10:24
登山口より3.6km 鉢伏山まで1.7km地点
ここでも林道が終着
鹿の糞が目立つようになってきた

大分、空に近づき、蓼科山や美ヶ原が木の間から分かるようになってきた
雪も近付いてきた
10:53

登山道は雪の中へ消えていった
サワさんが慎重に一歩一歩…
斜面は段々急になり、道も分からず暫く立ち往生
南に見えてるピークを目指して、まっすぐ登ってみることに
11:11
小ピーク
登りきった次の瞬間から、強風に煽られた
ウィンドシェルを羽織って、高原って感じの景色の中、頂上までの車道のような道を進んだ
11:33
頂上

地味な印象の頂上
頂上を示す看板も、これまで行き先を教えてくれた看板と同じで、板に色褪せた字が書いてあるだけだった
写真だけ撮って、とっとと展望台方面へ
11:39
展望台着

晴れてはいたけど、何かもやもや
でも、思ったよりも遠くまで見えた
八ヶ岳の右側に見えるはずの富士山は拝めず
11:50
展望台を気休め程度の風除けにして陣取り、軽く乾杯して景色を楽しみながらマッタリ
八ヶ岳方面は木があって見えず
中山霊園の墓石が見えるんじゃねぇかってくらい、松本市街地が近くに感じた
時々止んでも、温い風でも、ずっと当たってるとそれなりいくらかに寒さを感じ、展望台の中へ移動
湯を沸かして、お昼ご飯
殆ど汗をかかない、のんびりペースで登ってきた
下りは2時間くらいか
家に着く時間からの逆算で、14時までには出発する事に
13:49
アレコレと妄想話に花を咲かせつつ、下山開始
登りで迷った雪ゾーンは避けて、林道を下った

前鉢伏山のピークはスルーして暫く下ると、“扉温泉近道”の看板
迷うことなく、近道らしいルートへ
※帰宅後、山旅ロガーの地図ロイドを見ると、約2kmの遠回り
道に落ちてる枝をパキパキ鳴らしながら、林道を歩いた
14:48
営林署小屋跡通過
5時間前に通った沢沿いを下る
日差しが暑かった
休憩したトコを過ぎ、鹿を過ぎ、橋を渡った
登りとは違うルートの、ワサビ沢の左岸を下った
明神館の直ぐ裏に出た
鳥居を潜って、丸太橋を渡りきって、裏になってた看板を振り返って見たら“関係者以外立入禁止”
15:39
キッカリ7時間、11.4kmのハイキングが終わった
この日は、22200歩
靴を脱ぎ、サワさんのハイエースへ乗り込んだ
腿は更にプルプルしてた
扉温泉は、天の岩戸を開いた天手力雄命が、扉を戸隠に運ぶ途中で休息したという神話に由来するらしい
明神館は日本のルレ•エ•シャトー メンバー12のうちの1つ
オレには、よく分からない
きっと、美味しくって高いんだろう
平日ってことなんかスッカリ忘れ、しつかり通勤ラッシュに巻き込まれ車を停めたのはサワさん宅を出てから1時間後だった
8:38
登山口発

明神館の裏手を登る感じ
しばらく歩くと、ワサビ沢右岸を歩かされるようになる
一昨日の、登り25分下り13分の軽い登山が両腿に痛みとプルプル感を与えるコトになった
その内慣れたが、未だに痛い
8:49

丸太橋を渡って、今度は左岸へ
これ以降はずっと左岸
沢の向こうは苔がいっぱい
鹿の毛も…
鹿の骨も…
前を歩くサワさんが突然『わっ!!』
その声に驚き、何に驚いたのか分かって、また驚いた
首から上の鹿の骨が、道の真ん中に寝てた
9:10
登山口より1.2km 鉢伏山まで4.1km地点
9:27
休憩

セブンで買った栗羊羹
これで308kcal
休憩も済ませると
『獣の臭いがする』
声の主は藤岡弘じゃなく、サワさんだった
『あなどるな』
この言葉が出たら、藤岡弘なんだと確信してた
確かに、急に臭った
さっきまで此処にいて、鈴の音で去ったのか!?
結局、この日は一度も動物を見なかった
沢を離れてグングン登った
木の隙間から太陽に睨まれ、汗が滲んできた
心臓のリズムも8ビートから16ビートへ

また沢沿い
沢の音で鈴の音が消された
たまに笛を鳴らした
間伐された明るい森から、間伐されてない涼しげな森へ
10:01
営林署小屋跡

後で分かったことが、ここに営林署があったらしいってこと
車が通れる程の林道が終着
登山口より2.9km 鉢伏山まで2.4km地点
沢を渡って、違う雰囲気の森へ
石も落ち葉もないフワフワしたあるきやすい道をジグザグに高度を稼ぐ
10:24
登山口より3.6km 鉢伏山まで1.7km地点
ここでも林道が終着
鹿の糞が目立つようになってきた

大分、空に近づき、蓼科山や美ヶ原が木の間から分かるようになってきた
雪も近付いてきた
10:53

登山道は雪の中へ消えていった
サワさんが慎重に一歩一歩…
斜面は段々急になり、道も分からず暫く立ち往生
南に見えてるピークを目指して、まっすぐ登ってみることに
11:11
小ピーク
登りきった次の瞬間から、強風に煽られた
ウィンドシェルを羽織って、高原って感じの景色の中、頂上までの車道のような道を進んだ
11:33
頂上

地味な印象の頂上
頂上を示す看板も、これまで行き先を教えてくれた看板と同じで、板に色褪せた字が書いてあるだけだった
写真だけ撮って、とっとと展望台方面へ
11:39
展望台着

晴れてはいたけど、何かもやもや
でも、思ったよりも遠くまで見えた
八ヶ岳の右側に見えるはずの富士山は拝めず
11:50
展望台を気休め程度の風除けにして陣取り、軽く乾杯して景色を楽しみながらマッタリ
八ヶ岳方面は木があって見えず
中山霊園の墓石が見えるんじゃねぇかってくらい、松本市街地が近くに感じた
時々止んでも、温い風でも、ずっと当たってるとそれなりいくらかに寒さを感じ、展望台の中へ移動
湯を沸かして、お昼ご飯
殆ど汗をかかない、のんびりペースで登ってきた
下りは2時間くらいか
家に着く時間からの逆算で、14時までには出発する事に
13:49
アレコレと妄想話に花を咲かせつつ、下山開始
登りで迷った雪ゾーンは避けて、林道を下った

前鉢伏山のピークはスルーして暫く下ると、“扉温泉近道”の看板
迷うことなく、近道らしいルートへ
※帰宅後、山旅ロガーの地図ロイドを見ると、約2kmの遠回り
道に落ちてる枝をパキパキ鳴らしながら、林道を歩いた
14:48
営林署小屋跡通過
5時間前に通った沢沿いを下る
日差しが暑かった
休憩したトコを過ぎ、鹿を過ぎ、橋を渡った
登りとは違うルートの、ワサビ沢の左岸を下った
明神館の直ぐ裏に出た
鳥居を潜って、丸太橋を渡りきって、裏になってた看板を振り返って見たら“関係者以外立入禁止”
15:39
キッカリ7時間、11.4kmのハイキングが終わった
この日は、22200歩
靴を脱ぎ、サワさんのハイエースへ乗り込んだ
腿は更にプルプルしてた
Posted by 旦那チャン 時々 MINMI at 22:09│Comments(4)
│鉢伏山(1929m)
この記事へのコメント
筋肉痛のところお疲れさまでしたw
緩い登りで距離の長い感じでしたね。
しかし帰りは2キロも遠回りだったとは・・・。
次はどこへ行きましょうか。
緩い登りで距離の長い感じでしたね。
しかし帰りは2キロも遠回りだったとは・・・。
次はどこへ行きましょうか。
Posted by サワ at 2013年04月20日 07:31
〉サワさん
“急がば回れ”でしたね(笑)
テントとビール背負って、温泉に浸かりに行きましょう!!
おつかれっした♪
“急がば回れ”でしたね(笑)
テントとビール背負って、温泉に浸かりに行きましょう!!
おつかれっした♪
Posted by 旦那チャン 時々 MINMI
at 2013年04月20日 10:14

おはようございます♪
熊に遭遇しなくて良かったですね。
でも緊張感はピークだったのでしょうか?
今まで私は運が良いことに、熊に遭遇したことも気配を感じたことも
ありませんが、いつも不安に思っています。
仮面ライダーが一緒に山歩きしてくれれば安心なのですが・・・(爆)
熊に遭遇しなくて良かったですね。
でも緊張感はピークだったのでしょうか?
今まで私は運が良いことに、熊に遭遇したことも気配を感じたことも
ありませんが、いつも不安に思っています。
仮面ライダーが一緒に山歩きしてくれれば安心なのですが・・・(爆)
Posted by natsutaku at 2013年04月23日 05:05
〉natsutakuさん
おはよーございます
熊には出会さずに行けましたが、鹿の骨が所々に…
あっ、勝手に鹿だと思ってるだけで、もしかしたら違うかもしれません( ・_・;)
仮面ライダーと山にいくなら、何となくアマゾンが頼りになりそっすね~(^^)
おはよーございます
熊には出会さずに行けましたが、鹿の骨が所々に…
あっ、勝手に鹿だと思ってるだけで、もしかしたら違うかもしれません( ・_・;)
仮面ライダーと山にいくなら、何となくアマゾンが頼りになりそっすね~(^^)
Posted by 旦那チャン 時々 MINMI
at 2013年04月24日 07:53

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